カワサキ Z2 エンジン修理


 エンジン不調にてご来店されたオーナー様
パワー不足やエンジンの異音、マフラーからの煙も多く感じたそうです。

分解して調べてみると
なんと3番シリンダーが焼きついていました。

ピストン 焼きつき ピストン 焼きつき

まずはピストンとピストンリングを新品に交換しました!

幸いにもシリンダーはホーニングですみそうです。

ピストン 焼きつき念の為、各シリンダーのクリアランスを確認してみると

・・・狭い!!!
0.04のゲージが入らない・・・

お客様に聞いてみると数年前にボーリングをしたという事ですが・・・なぜ?
これではダメなので規定のクリアランスに修正しました。

シリンダーヘッドを確認してみるとバルブガイドとバルブの磨耗も激しく
バルブガイドも交換することになりました。

ピストン 焼きつき

次にエンジンの異音もあるので
カムチエンテンショナーなどを交換しながら組み上げました。

シリンダーヘッド

シリンダーヘッド

ついでにキャブレターもオーバーホール

キャブレターOH

最後にエンジン調整

調整

試運転してみるとパワーも出て、音も静かになりました。
アイドリングも安定し、煙も少なくなりました。

完成

オーナー様に引渡し、その後1000キロほど走られたそうですが

非常に調子がよく、喜んでいただけました。


皆様いつも有難うございますm(_ _)m

最後まで読んで頂いて
ありがとうございました